バジル

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●基本情報

名・由来

英名 Basil
「王」を意味するギリシャ語の 「バシレウス」に由来→「ハーブの王様」
シソ科メボウキ属

和名

目箒(メボウキ)
種子が水分を吸収するとゼリー状の物質に包まれ(ゲル化)、これが目に入ったゴミをとるのに役立ったから。

開花期・草丈

6-11月。白。唇形花
60-90cm。

スパイシーな芳香。花が咲くと新しい葉が出ないので、葉をとるなら花蕾は摘み取る。

年性・性質

一年草(花穂が結実すると枯れ、日本では越冬できない)

植え場所

日向

用土・植え方

赤玉土小粒:腐葉土=7:3
寒さに弱いので5月以降(発芽は25℃)。

水やり 表土が乾いたらたっぷりと(乾燥に弱い)
肥料

元肥として緩効性化成肥料。下の方の葉が黄色く変色したら肥料切れ。

剪定

7月中旬に茎を半分に切り詰めると新芽が伸びて秋に再収穫できる

病害虫 ハダニ→葉が委縮して来たらダニからもらったウイルス病/過湿だと立枯病
増やし方

挿し木

薬用 食用ハーブ:トマトを使った料理。整腸。食欲増進。
種子:食物繊維を豊富に含むのでダイエット補助食品
乾燥葉(ポプリ):口内炎
他:鎮痛作用や殺菌、抗菌、防虫、癌予防効果
花言葉

「神聖」←インドでは神に捧げる植物
「好意」「好感」「何という幸運」←イタリアではプロポーズのシンボル

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