ノボロギク(野襤褸菊)

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●基本情報

名・由来

学名 Senecio vulgaris
英名 common groundsel
キク科ノボロギク属(キオン属)

和名

野襤褸菊 (野に生える襤褸菊=沢菊:湿地に生える菊/襤褸=つぎはぎの衣服。冠毛が襤褸に見えるからとあるが、葉の様子が歴史を重ねた襤褸服に見える

歴史

明治の始めに渡来。

開花期・草丈

4~8月(通年みられる)。黄色。花弁無し。
20-50cm

年性・性質

通年咲いているのに一年草?

生え場所 畑や田んぼのあぜ、道ばた。畑でホトケノザやノボロギクが群生しているのを見た。「へぇ~、これが…」と感嘆するくらい涼やかで美しかった。特にノボロギクなど一つ一つは貧相に見えるが、群生するとかくも綺麗なのか。改めて目を見張った。これなら、雑草で十分人を引き付ける場ができるよね~。
増え方 冠毛
その他 有毒:下痢、嘔吐
花言葉 「一致」「合流」「遭遇」

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