林立するカクトラノオ・タワマンに取り付くアゲハ

バーベナも蝶を呼ぶ花として知られていますが、カクトラノオ(角虎の尾)もそうですね。
花穂が四角錐で四方に向かって規則正しく並び、下から順に咲き上がっていく様子は、なんだかタワマンを見ているよう。そのタワマンが林立しています↓

カクトラノオの蜜を吸うアゲハ2

花は純白で品行方正な感じなので、“角”虎の尾という呼び方がしっくりきます。花色がピンクのものは、別名の「花虎の尾」と呼ぶのが相応しいかな。

日本では「虎の尻尾」に例えられていますが、英語では「龍の頭」に例えられているのが面白い。「false dragonhead」―竜骨の先に口を開けた多頭龍の顔―のように見えたかもね。でもこれ見ると、“槍”だね~。↓

カクトラノオの蜜を吸うアゲハ6

そこへ来たアゲハさん。

カクトラノオの蜜を吸うアゲハ1

林立するタワーの中を、あっちの塔、こっちの塔と飛び回っています。

カクトラノオの蜜を吸うアゲハ4
カクトラノオの蜜を吸うアゲハ5

百合につききりの揚羽の翅休めず」(右城暮石)ならぬ、
虎の尾につききりの揚羽の翅休めず」です。

しかも、一花一花丁寧に―

カクトラノオの蜜を吸うアゲハ3

一粒ずつ砂利確かめて河原の蝶」(西東三鬼)という風でした。

カクトラノオの蜜を吸うアゲハ7

花も喜んでるね~♪

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