目次
●空よりも碧き
ここは、垣根の端に来た朝顔が直角に曲がって庭木に渡った場所―その丁度曲がり角で見上げた空です。

子供時代を思い起こさせる光景―好きだなぁ…。
「朝顔のつる吹く風もなくて晴れ」(村上鬼城)
青空に向かって、朝顔が雄々しく首を上げていました。

「空よりも碧き朝顔咲きにけり」(日野草城)
●オーケストラ
謳歌のラッパを吹きまくっています




こちらはホルン?

こちらはチューバのカルテット?

●蕾の三変化
蕾の変化がまた面白い。
これは天衝く「マメ蕾」

「朝顏にあさつての莟多き哉」 (正岡子規)―花咲くにはまだ遠く「あさって」という表現がピッタリですね。
もう少し大きくなったこれは、まるで「ソフトクリーム」w

そして、開花直前になると横から突き出す「槍」

「朝顔の蕾太しや明日ありと」 (林翔)―もはや明日のデビュー直前ですね。
こちらは、蕾・ソフト・槍がそろっていますが、イヤ見どころはそこじゃなく…蔓は「左巻き」ですね。ネジと同じで、右回転で下がり、左回転で上がっていきます。

●空中庭園
こちらは空中の花畑のよう


「朝顔の藍澄みて今日もよき晴れか」 (村山故郷)


庭模様は毎年変わり、その一瞬一瞬が一期一会です。
この風景もずっと心に残っていますが、早や10年以上前のこと。
日々の瞬間を大切に生きていきたいと思います。