【2022年】
今や近所の舗装された路地でも当たり前に見かけるナガミヒナゲシ。舗装のわずかな隙間から生えている生命力に驚嘆するが、1961年に発見されて以来、この繁殖力で瞬く間に全国に広がって一般的な雑草になっている。
3月中旬に一つ庭で見つけ、すぐに抜いてゴミ箱へ。

4月にも、庭に一つ、プランターに一つ見つけ、庭で見つけた大きい方はたたきに捨て置いた。
その翌日から2日間雨が降り、雨が上がった今日(4/5)、庭を一回りした後、何か…気配を感じて振り返った。
恐らく一度目端にうつってはいたのだろう。が、“それ”は「捨て置いたままのポピー」という先入観があったので気に留めなかったが、何か違和感があり、その違和感が急に立ち上がってきたのだろう。
振り返った瞬間、ギョッとした。
何やら得体のしれない生物が、“そこ”に居た。
首を上げて4つ足で立って、こちらを見ていたのだ!
「獣」という認識を頭がしたために、それが“あれ”だとはコンマ何秒結びつかなかった・・・
なんと!
ナガミヒナゲシが立ち上げっていた!!

いやいや、捨て置いたのは3日前だよ?
普通の植物なら抜かれて置かれて数時間後にはしなびているでしょう。
なんせ、根が日にさらされているんだよ?
その後、曇天で雨が降ったとはいえ、2日経っているんだよ。
で、元気よくピンピンしているか?・・・・
いやはや異様なものを見た。
もはや、植物というよりも動物だよね。“足”に毛が生えてるし…

これが闊歩したら、瞬く間に地球を制覇するのではないか。
改めて「特定外来生物」という言葉が浮かんだ。
これが「特定外来生物」に指定されていないことが不思議だ。
(こういう場合は、何か魂胆があるものだよね。そこを探ると社会の裏が見えてくるかも)
ポピーやひなげしという響きは可愛く、ポピーの群生も見事と言えば見事。タカサゴユリのように生えてくれてうれしい雑草の類かもしれないが、にしてもこの繁殖力と生命力は要注意どころではない。