●サーバー-ドメイン-サイト-テーマの関係
あっと言う間に1年w。
ここでおさらい。
- サーバー(地区/インフラ) [サーバーアカウント]
- ドメイン(住所) [WordPressログインURL]
- サイト名(家) [サイトURL]
- テーマ (家構築の手助け+内装)
土地を買うのは高くつくが借りると安いので、レンタル地区(レンタルサーバー)で借りることにする。そのレンタル地区の中にWordPressをインストールしたら、そこが自分の借地であり住所となるらしい。
ここがわかりにくいので最初に書いておくと―
サーバー(レンタル地区)申し込み時にドメイン名(住所)を決める。私の場合は、「satoniwanikki.blog」がドメイン名であり、サイトURLでもある。
ドメイン名に「wp-login.php」をつけると、WordPressのログイン画面に行ける。ここでパスワードを割り出されたら、誰でもブログを弄れるので、パスワードの強化(10桁以上)他の対策が必要になるわけだ。
さて、その住所に自力で家を建てるわけだが、大工でもない素人がゼロから建てるのは大変。そこで出来合いのボックスの組み合わせで建てる。それこそ、家の枠組みから家具調度に至るまで、いろんなボックスが揃っているから、それらを組み合わせるだけで簡単に家が作れる―ということのようだ。
●サーバー検討→「Xserver」に決定
で、まずはどのレンタル地区に家を建てるかを検討した。
区画整理してある土地でもインフラの度合いが違うように、サーバー会社によって、また、料金の差によってインフラ性能に違いがある。例えば、小さなサーバーだとアクセスが集中すると遅くなったり、ということもあるようだ。
サーバー比較についても、わんさか記事があった。記事を読みながら、わからない単語は都度検索して理解して読み進めるという具合。(何しろ基本用語がわかってない浦島太郎)
シン・レンタルサーバーやロリポップ!のハイスピードプランも検討。けれど、「サーバーリソースが保証されるので他人の影響を受けずに済む」というメリットを挙げていた記事があり、Xserverでやることにした。
●「Xserver」クイックスタートの手順(WordPress導入)
Xserverのお申込みフォームにアクセスし、個人用で新規申し込み>スタンダードプラン、WordPressクイックスタートを「利用する」にチェックを入れ>契約期間は3年(どうせ続けるので最長)>ドメイン名「satoniwanikki」を入れ「blog」を選択。
上記でレンタル区画地での借地契約の申込みが済んだので、今度は申し込んだ当人の情報をWordPress情報に入力する。
ブログ名が「屋号」だ。 (街の里庭日記)
ユーザー名は「家主」の暗号。 (類推できない10桁以上のもの)
これで“Xserver地区”での住所と屋号が決まった。次は、何を使って家を建てるかだ。実は「SWELL」を購入してしまっていたので、続く「テーマ」の選択では、とりあえず「Cocoon」にチェックを入れて次に進んだ。
上記までで、ネット世界上での借地・住所・屋号・家主の登録がすんだ。それらは、サーバー内の世界での話だ。
で、ここからは、そのサーバー自体を扱う人は誰かというリアルな話となる。それが、「Xserverアカウントに登録するお客様情報」というやつだ。↓
●ネット世界での登録が済んだらリアル契約へ
お客様情報の入力により現実的な話となって、続いて支払い関係の入力となる。入力後「次へ進む」ボタンを押すと、登録したメアドに「認証用の確認コード」が送信されてくるので、そのコードを「お申し込みフォーム」に入力。申し込む人が本人かどうか確認した上で次に進むわけだ。
ここから正式申し込みになるわけで、電話番号を入力し、テキストメッセージで「認証コード」を取得することにすると、スマホ宛てに認証コードが送られてきたので、それを入力するとクレカでの支払い手続きに進む。
それがすむと、間もなく、「【XServer】■重要■サーバーアカウント設定完了のお知らせ」メールが届いた。
で、ワクワクしながらサイトURLにアクセスしたが、「無効なURLです。 プログラム設定の反映待ちである可能性があります。」!!
え~?→で、表示されない理由を検索→ブラウザのキャッシュを削除すればいいらしいとわかり、削除。
その後、アクセスするとちゃんと表示されました。