ピラカンサ(常盤山櫨子)

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●基本情報

名・由来 学名 Pyracantha
ギリシア語で「pyro=炎」+「acantha=棘」(赤い実と棘)
英名 Firethorn:Fire(炎)+thorn(刺)
漢名 「火棘」(かきょく)
バラ科トキワサンザシ属
和名 常盤山櫨子(ときわさんざし)
常緑でサンザシに似ているから。
開花期・草丈 花:5-6月(白)/ 実:10-3月(赤)
3~4m
葉/実 葉:濃緑色で光沢がある
実:青酸配糖体(アミグダリン)が、特に”仁”の部分に多く含まれている→エムルシンという酵素で分解され、冬には無害になる。野鳥がピラカンサの実を食べるのが1-2月。
年性・性質 常緑低木
植え場所 日当たりがよい場所。やや乾燥した場所
用土・植え方 土質選ばず(肥沃な土壌の方が実が多く付く)
水やり 地植え不要
肥料 2月に寒肥
剪定 忌み枝(徒長枝や絡み枝)を剪定。10月に花芽をつける
とげのある短くて充実した枝に花芽がつく
病害虫
増やし方
薬用・他 「赤陽子」産後の子宮出血、虫下し、目をよくする漢方
花言葉 「愛嬌」ーかわいい白花
「美しさはあなたの魅力」―真っ赤な実

●ピラカンサの記事

2017

2018

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