●2021年~2024年
2021年に我が家にやってきた梅盆栽。
1か月後、黒松、梅、南天、寒菊、稚笹をそれぞれ庭植えした。
稚笹は南天の下草のイメージで、南天と共に植えた。

1年後の2022年4月には30㎝近く伸びている。

2年後の2023年3月には叢になったが立ち枯れていて心配したものだ。


が、その年の9月、踏み固めて固くなっている通路から幼葉が顔を出しているのを発見。おやこんな所に伸びていたか、しかも硬い土中を―とビックリ。いかにも笹らしい。

3年後の2024年3月には、あの枯れた叢が元気のいい叢に。

●2025年
そして、4年後の今年2025年3月。南天の株元を覆ういい感じになってきたなぁと思っていた。

鬱蒼としていた夏が過ぎ、鉢植えなどをどけて閑散となり、見通しが良くなった冬の庭で、改めて植生を確認。鉢だらけになっていたので、かつて庭を埋めていたグランドカバー類(ミントやタイムなど)はない。
四隅をこでまり、ピラカンサ、南天、コバノランタナに囲まれた西半分(その外側は通路)は、水引などの雑草を抜くとほぼ更地になる。
稚笹はその南天の足元に植えてある。南天が直角の角にあって、直角の外側は踏み固められた固い土、内側は柔らかい土になっている。その内側の辺に沿う形で稚笹が繁茂し始めていた。
しかも途中で枝分岐して、南天の対角にあるコデマリの方へも延びていた。その延び方は、地下茎がまっすぐ横に伸びて、そこから10~15㎝間隔で垂直に地面を突き抜けていく。なので、この地下茎が地面の下を縦横に走り回ることで、地上部は鬱蒼たる笹薮となるわけだ。
こりゃほっといたら、完全に笹に制覇されるなぁと実感。12/10―撤去することにした。
で、掘り起こし始めて新たに驚愕。20㎝以上掘らないと、横の地下茎が出てこない。縦の茎を辿って辿って、やっと横茎にたどり着き、今度はそれを横に辿って伸びている先まで掘り返すことになる。やー、これは大変だった。
仮に上に植物が植わっていたとしたら、それらも全て撤去して植え直しになっていただろう。庭全てを掘り返す大作業だ。
で、撤去したのがこれだ↓

分岐も切って複数の横茎を上に重ねてあるが、1~1.5mくらいのが束になった。(丸めたところ↓)

立たせるとこういう感じ。50㎝くらいのもあるよね。

稚笹は庭全体をカバーするつもりでなければ、鉢植えにした方がいいだろう。風情があって、かわいいんだけどね~。