裏と表でまるで別人―灰から生まれた青い宝石ヤマトシジミ

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●黄花に小灰蝶

シジミの成虫は黄色の花を好むそうだが、まさにジニアに来ていた。

オレンジのジニアの蜜を吸う小灰蝶201707-1
オレンジのジニアの蜜を吸う小灰蝶201707-2
オレンジのジニアの蜜を吸う小灰蝶201707-3

シジミチョウは、立て羽の時の羽裏の色が灰色で小さい蝶なので、「小灰蝶」という漢字が当てられているけど…ほんとに灰色だよね。

地に沿ひて石ころ色のしじみ蝶」(寒暑)

私は蜆貝のように小さいから「蜆蝶」と思っていたが、そうとも書くらしい。「しじみ」は「縮み」が転じてできたという説があり、小さいものを「しじみ」と呼んだのか?
貝の中にも「大和蜆(ヤマトシジミ)」があり、これだと貝だか蝶だかわからない。だから、「大和小灰」と新たにつけたのかも。

●カタバミに産卵

さて、こちらはカタバミにとりついている。銀色に見える羽が美しい。

ヤマトシジミ光の中に来て留まる201705
カタバミに卵を産み付けるヤマトシジミ201706-1
カタバミに卵を産み付けるヤマトシジミ201706-2

でもなぜ花がないのに、と思っていると、カタバミはシジミが幼虫時の食草らしい。一番右は卵を産んでいるよね。雌だったのか~。

●スペアミントで羽休め

6/19、珍しい蝶に出逢った。スペアミントに2羽止まっている。

スペアミントの葉先で休むヤマトシジミのペア201706

実は、これに出逢った当時はシジミの種類など知らず、このペールブルーの蝶は初めて、と思ったものでしたが…なんと既にみていたヤマトシジミ(大和小灰蝶)でした。

羽を広げたヤマトシジミの 美しい姿201706-3

裏と表で、まるで別人!
灰色の地味な蝶と思っていたけど、こんなにも美しかったとは!
触角の白黒模様もおしゃれだし。
シジミのイメージが180度転換。

じっとしていたので、日向ぼっこで休んでいたんでしょうね。

羽を広げたヤマトシジミの 美しい姿201706-1
羽を広げたヤマトシジミの 美しい姿201706-2

小灰蝶 草の葉先で 羽を休め

●スペアミントの蜜を吸う

6/27にもミントに来ていました。ミント好きなんだね~。
見事な色と形です。

スペアミントの葉先で休むヤマトシジミ201706
美しい姿のヤマトシジミ201706

8/9そのスペアミントの花にも来ていました。(スペアミントの花は結構色んな蝶がとりつくバタフライフラワーです)

スペアミントの花蜜を吸うヤマトシジミ20170809-1
スペアミントの花蜜を吸うヤマトシジミ20170809-2

●青い宝石

にしても、光の加減か、実に美しい。
宝石のような蝶でした。

慈雨Ⓣに美しい青紫のヤマトシジミ201707
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