これまでは、こでまりの樹下に置く花について、こでまりの白さとの取り合わせで、マーガレット(ピンク)やオステオスペルマム(黄)を配していた。
が、ふとアスチルベを置いたとき意識が変わった。あ、山野草があるじゃん…。
何しろ、こでまりはスルスルと幹一本生えてきたころからの付き合いなので、こでまりの枝垂れた花穂の間から見える風景―というイメージが抜けなかったのだ。なので、だんだん茂り始めてシェードガーデン向きの植物についてネットで調べてはいたけれど、あ、もう森じゃんと意識が変わったのだ。
こでまりという花との取り合わせで考えるのではなく、こでまりという森の木陰に咲く植物を考えなければならない。ちょっとした認識の転換だったが、つまりはそこまでこでまりが大きくなっていたということだ。子育ても同じだけど、こういう「認識の転換」ってなかなかできてないもんだね~。
で、森の木陰の植物ということで山野草に行きついたわけだが、その中で気品ある美しい花色と独特の花姿の「乙女風鈴オダマキ」に惹かれた。2022年春のことだ。
それに、オダマキのうつむき花は、こでまり下に植えてある鈴蘭水仙とハーモニーするだろう。
●蕾が開いていく
4月上旬。蕾が立ち上がってきた。掌のような葉がかわいい。


蕾が開いていく。ゆっくりゆっくりだね~。



これが4/18の様子。茎の産毛が美しい。

●完全開花―風情ある俯き花
そして、4/20。花弁が完全に開く。

雨に濡れた姿に なんとも風情がある。
ひっそりと静かな山野草の佇まい―いいねぇ…。
●横を向く
翌4/21-おや、横を向いている。


●上を向く
翌4/22―あれ?上を向いている。



●花後は真上を向く
翌4/23―花弁が落ちた花柄は、ついに真上を向きました。


いや~、オダマキって面白いね~。咲き始めはうつむいているけど、だんだん首を持ち上げていき、最後は天を仰いで花を散らせる。なので、実は茎からまっすぐ上に直立した状態で付いている。種を飛ばすため?