命の賑わい子蟷螂【動画あり】

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●卵鞘

2019年10月下旬―柚子の木にカマキリの卵鞘(らんしょう)発見。

カマキリの卵2019026

2020年1月末―変わらぬ姿でそのままで。柚子はおいしくいただきましたw

カマキリの卵20200129

●孵化

5月5日―折しも子供の日の朝、8時半頃見てみると、あ!孵化してる~!!

孵化直後の子カマキリ202005-1

蟷螂のしたたる如く現はるる」(松宮文代)だったんだろうね。その名残が伺えます。

そして、縦と横に散っています。

子カマキリたちの群れ写真202005-1

蟷螂の仔のまだ縦に横に這ふ」(右城暮石)

子カマキリたちの群れ写真202005-2

近場の葉裏に身を潜めた集団は、生まれ合った仲間で寄り添っている感じ。
現し世にかまきりの子の生れ合ふ」(伊藤白潮)

【動画】

●子群

あちこちで群を作っています。

子カマキリたちの群れ写真202005-3
子カマキリたちの群れ写真202005-4

仔蟷螂親放れよくかたまれる」(右城暮石)

子カマキリたちの群れ写真202005-5
子カマキリたちの群れ写真202005-6

にぎやか~w。幼稚園児のようにも見えるし、もはや思春期の感じにも見える♪

葉裏に群れる孵化直後の子カマキリたち202005-7

にしても同じ色ですね~。初夏の風ですが↓
蟷螂の子皆一色や秋の風」(原石鼎)

●構え

小蟷螂かぼそき鎌を構へけり」(辰巳陽子)

構えはいっぱし子カマキリ202005-2

構えはいっぱし―「子蟷螂その身構への親譲り」(松本峰春)です。

●透明

鎌腕は透けて、中の骨?が見えるかのよう。

腕が透けて見える子カマキリ202005-3

さかしまに尻上げ透くる子蟷螂」(渡邉美保)

手足もビニールのようです。

ビニールのような子カマキリ202005-4

ほそほそと蟷螂の子の透けてをり」(辻美奈子)

●着色

こちらの2匹は体色が変化しているようですね。
環境に合わせたか、もともとこの色か・・・にしても、この時の柚子の葉色は悪いね~。

茶化し始めた子カマキリ202005-5

緑であれば、「草々に草の色して子蟷螂」(小河原清江)になったかな。

●美しき旅立ち

歩き始めました。
意を決して一人行くその姿は凛々しく美しい。

歩き始めた子カマキリ202005-6

蟷螂の子が生まれ散る八方ヘ」(右城暮石)

けれど自然界―過酷な運命も待っています。
毎年秋には大きなカマキリを見かけますが、そこまで生き延びるのは何匹なんでしょう。

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