宵を待って咲き誇るコマツヨイグサ(小待宵草)

2020年5月―塀の裏側、日の当たらない場所に雑草が繁茂。

コマツヨイグサ202005-1(匍匐して花壇を覆う)
コマツヨイグサ202005-2(夜間フラッシュ)

フラッシュをたいているのは、咲くのが夜だから。
匍匐性で横に広がり、枝垂れている。

コマツヨイグサ202005-3(匍匐している様子)
コマツヨイグサ202005-4(夜咲く様子)

中には、縦に伸びているものもあるが、これは隣に立つオオアレチノギク(かな?)に沿ったからだろう。

コマツヨイグサ202005-5(縦に伸びた1本)

タイルの間からも、場所を選ばず。

コマツヨイグサ202005-6(開花中の黄花と萎んだ赤花)

薄黄色の可愛い花。

コマツヨイグサ202005花1(黄花全開)

明け方萎み始める時は、色変わりし始める。

コマツヨイグサ202005花3(萎みかけ)

これは萎んでいる途中

コマツヨイグサ202005花2(萎みかけ色づく)

そして、赤くなって萎む。

コマツヨイグサ202005花4(雨の風情黄花と赤花)

この、夜にひっそりと咲くところから、「無言の愛情」「物言わぬ恋」という花言葉が付いた可憐な花の名は、「小待宵草」。宵を待って咲くマツヨイグサ属の中で小さいので、小がついた。

名は可愛いけれど、上記に見たようにどこでも生えてくる強さ―特に匍匐性をもって砂地にまで進出する強さがあるので、緑化推進のパイオニア植物としてもてはやされた一方で、「生態系被害防止外来種リスト」(我が国の生態系等に被害を及ぼすおそれのある外来種リスト)に指定されている。

転々流転しているのだろう。
ここにあったコマツヨイグサも、いつしか消えて行った。

雨の風情もよかったね~。

コマツヨイグサ202005花6(雨の風情)
コマツヨイグサ202005花7(雨の風情)
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