アオドウガネ(青銅鉦)は名前の通りだった

カナブン(金蚉/金亀虫/金蚊)とコガネムシ(黄金虫/金亀子)の違いがよくわからなかったが…

まず生態から、カナブンは益虫、コガネムシは害虫とみなされている。
・カナブンは樹液を吸う。幼虫は腐植を食べて土を作り、植物の栄養吸収を助けている→益虫(ハナムグリの仲間)
・コガネムシは広葉樹の葉や根を食べる。幼虫は根を食べる→害虫(植物が枯死したり、食害されていればコガネムシ)

見分け方の決め手は、頭部と翅の付け根にある「小楯板(しょうじゅんばん)」の形
カナブン:V字型
コガネムシ:U字型

カナブン:体が四角。昼間。
コガネムシ:体が丸み。夜行性。灯火に集まる。

まぁ、夜窓を開けているといずこからか入ってきて、蛍光灯にぶつかっているのはコガネムシだろう。

さて、以下に見るのはアオドウガネ(青銅鉦)というコガネムシ。
2016年、19年、20年の写真だが、たまたま撮ったらこれだったので、アオドウガネの勢力が大きいんだろうね。

アオドウガネ(青銅鉦)の特徴は、金属光沢のある緑色。
腹部の下面や側面、お尻(腹部末端)に白い毛が生えている。
広葉樹や園芸植物(バラなど)の葉を食べる→ドリフトローズの葉に穴をあけているのはこれ?

2016年8月上旬 葉を食べてるね~。

アオドウガネ20160809-1
アオドウガネ20160809-2

2019年8月末 こういう葉も食べるんかい

アオドウガネ20190829

むしゃぶり食いしてる感じ。どうやら食べるのは、広葉樹だけじゃないね~。

アオドウガネ20190831-1
アオドウガネ20190831-2
アオドウガネ20190831-3

2020年9月末 確かに毛がフサフサ

アオドウガネ20200929-1
アオドウガネ20200929-2

2020年10月初旬 お腹の部分が見事な銅色に輝いています。

アオドウガネ20201001

円盤状の銅を撞木(しゅもく)で打ち鳴らす楽器のことを「鉦」と言いますが、胴の部分が銅色であることを表すのに、かけ言葉で「銅鉦」と付けたのかな?
背中が「青」(=緑)で、お腹が「銅鉦」→だから、「青銅鉦」―と、覚えようw

目次