さて、寒椿の記事を上げたので、椿類につきものの最悪害虫―チャドクガについて触れておこう。
初めて見たのは2017年5月だった。
写真のように群生していた。

これが離れ離れに動き始めると厄介だ。
早速、枝ごと剪定して袋詰めしてゴミ箱へ。
この時、長袖だったが、脱ぐときに毛が付着したのかもしれない。腕の一定箇所に蕁麻疹のように赤みが出た。この時はまだその酷さを分かっておらず、何らかの対処はしたと思うのだが、もの凄く痒い。いやはや痒いのも辛いもので、2週間くらい痒さで苦しんだ。
なるほど、これか・・・
これが原因で公園の椿が撤去されたりしていたんだね~。
まぁ、痒いは・・・
その後、ネット記事で、チャドクガの毒はタンパク質であり、タンパク質は50℃以上で変性することを知った。50℃で無毒化できる、ということだ。
衣類に毒針毛がついたら、スチームアイロンをかければ無毒化できるそうだ。洗濯では無毒化できないので、他の衣類と一緒に洗う前にアイロンがけする必要がある。
また、再び被害に遭ったら、かぶれた個所に50℃のシャワーを浴びせればいいのだろう(シャワーの給湯温度は50℃まで設定できる)。
けれどその後は7年間、チャドクガと無縁で過ごすことができた。
2週間に一度ほどニームを撒いていたから、蛾よけができていたのだろう。
ところが…今年6月【その時の日記↓】
絡み枝の手直しをしていたら、くっ付いている葉がある。引っぺがすと、なんとチャドクガの幼虫が大量発生していた。早速「チャドクガ毒針毛固着剤」をスプレーして動きを止め、固まった後に枝ごと撤去。

これまで被害はなかっただけにうっかり手を抜いたが、葉が密着しないように枝の剪定をすべきだった。ということで、葉裏を見つつ枝の剪定を始めたのだが…ウワッ、ここにもいたか…。よくみると、4か所くらいに幼虫の塊がいた。
さらに見ると、それらの小枝のついた大枝の葉がところどころ食われていた。なんとまぁこれに気づかなかったとは…。こちらもスプレーして、大枝ごと剪定した。
ということは、これに気づかずに作業していたということだ・・・
と思った時は、首元がやや痒い。
作業後に浴室で給湯温度を50℃に上げて、熱さをこらえてしばし首周りに50℃シャワー。いや、熱いこと!
服は洗面台に置き、その上にゴム手を置いて上から湯をかけた。ただ服は首周りだけ。
その後、妻が服を60℃の湯で洗おうとしたところ、幼虫が1匹出てきたそうだ。なんとまぁ、服の中に入ってたのね~・・・。
こりゃちょっと酷くなるかも…。
夜入浴時にも50℃シャワー。今度は、首周りだけでなく体にも。いやその熱いこと!!
首周りは慣れるけどね! 思わず飛び跳ねながらのシャワーw
まぁほんとにホント熱かったが、あの痒みよりはマシ。
で、その翌日以降も、少し痒みを感じると50℃シャワー。
お陰様で、首周りは腫れて固くなって凸凹し、腕にも赤い発疹が出、お腹にまでチラホラ出たけれど、さほど痒みがない! というか、痒みに煩わされることなく、平常運転の日々を過ごすことができた。
50℃―効くねぇ !(^^)!
でも・・・なぜ、この超有益な情報が広まらないの??
どころか、患部を冷やせみたいなアホ記事も見たけど…
まぁ、わかるけどね。
薬いらなくなるもんね。