風が住処―長距離飛行ギネス保持者?のウスバキトンボ

2018年6月。垣根にトンボが。(どこ?)

ウスバキトンボ201806-1(垣根の中に)

パッと見わかりにくかったけど、黄色いトンボだね~。珍しい。

ウスバキトンボ201806-2

調べると、「薄羽黄蜻蛉」だった。
亜熱帯性で日本では冬に死滅するため土着はいないらしい。
なんと、インド・チベット・中国から飛んでくるらしい。

え?まさかそんな長距離を?と思うが、NASAによれば「地球上で最も長い距離を渡る昆虫」とされ、1万キロ以上を移動するらしい。
その秘訣は、短い体と薄く大きな羽。
これでグライダーのように飛ぶので、体力の消耗が抑えられている。

確かに体躯は短い。

ウスバキトンボ201806-3

翅は大きい。(透明で美しいね~)

ウスバキトンボ201806-4(大きく透明な羽)

蚊などを空中で捕まえて、そのまま空中で食べるそうだから、風が住処だね~♪
1匹の1日食事量は、蚊など約185匹分だそうだから、体力補給も凄まじい。
害虫退治にはもってこい。
葉上から睨みを利かせ、庭の守護神になりそうです。

ウスバキトンボ201806-5(葉の上で羽休め)

成長も早く、卵から1か月余りで成虫になるそうで、気温の上昇と共に集団で北上していく。かくして日本ではお盆の頃にたくさん見られるので、「精霊とんぼ」「盆とんぼ」と呼ばれたようだ。

ハーブでゆっくり休んで英気を養ってください。

ウスバキトンボ201806-6

おや、二匹いましたね~♪
翅を休めています。2人で長旅してきたんでしょうか…

ウスバキトンボ201806-7(ハーブの森に2匹)

何世代も世代交代を繰り返し、はるかな時間を飛び越えて―
そして出逢った 同じ瞳を持つ2人。

永遠に続く旅
その途中で見つけた庭で、穏やかな休息・・・

歌を聞きたくなりました。

米倉千尋「FRIENDS」

なぜ、涙が・・・・


「ずっと探していた同じ瞳」
が揺さぶってくる
こんなにも 願っていたのか…
ツインレイに逢いたいのかな…


止まらない

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