木瓜の花色―赤ではなく「朱」。
俗界から聖域を守る鳥居の色だ。
邪気を払う色なのだろう。
「日溜りに人目を奪ふ木瓜の花」(善野行)
まさにこの歌の通り、通りに植えてある朝陽に輝く木瓜の朱に魅了されて以来、木瓜を手に入れたいとは思っていた。が、庭も混雑してきているし、盆栽はすでに、八房下野、紅鳥花、黒松、白梅、南天(黒・白・南は寄せ植えの正月盆栽から)があるし…で、我慢していた。
が、2022年2月にホームセンターに行ったとき、木瓜の盆栽がいくつか並んでいて、中の一つの樹形が気に入った。赤い蕾がかわいらしい。


で、衝動買い。何しろ1000円だからね~。これで道楽できるわけだから、植物ってホント安いよね~。


朝昼晩と木瓜を愛でます。
朝日の中の木瓜。


木瓜の影。



正月飾りだった葉牡丹も育ってますね~。

蕾が少しづつ開いてきました


そして、3月末、ついに咲き始めました。


「頑な枝ぶり木瓜は朱を零し」(山田暢子)