前2つの記事は東側から見た眺めでした。西側から見ると、また違う光景が見えてきます。

葉が美しい。
その葉の波の中に浮かぶように咲いています。

「著莪の花波打つ厚き葉の中に」(木村茂登子)
波の間に間に純白のドレス

日が陰るとその清楚さが際立ちます。

「著莪の花かほどまで無垢ならずとも」(田辺博充)
こちらは賑やかに踊っていますね~。

こういう一群に応援されるとがぜん復活しますね。
「群れ咲いて著莪の明るき峠道」(野崎昭子)
こちらも光を弾いているよう。オーブたちも―

「裏門の木洩れ日はじく著莪の花」(山田怜子)
俯瞰してみましょう。

奥から順に



美しい緑と清楚かつ元気な白
この勢いで行く人の目を奪っていきます。


今やこの庭の端っこが表舞台になりました。
「著莪咲けば庭の中心移りけり」(稲畑汀子)
光も踊ってますね~

私は、この緑が大好きです。

<続く>