レンテンローズ

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●基本情報

名・由来 学名 Helleborus hybridus (ヘレボラス)
英名 Lenten rose (キリスト教の四旬節(レント)の頃咲くため)
キンポウゲ科ヘレボルス属
和名 冬芍薬
雪起こし
種類 ニガー系:クリスマスの頃に一輪ずつ咲かせる。(白花)
オリエンタリス系:2~4月に1茎に多くの花を咲かせる。(花色多種)→これが「春咲きクリスマスローズ」&「レンテンローズ」
本品は、ガーデンハイブリッド(クリスマスローズの雑種)
開花期・草丈 2~4月。横山直樹氏作出の透明感のあるホワイトダブル
20~40cm。花期になると葉茎が寝てきて花茎の道を開ける。
花のように見える部分はホウ(がく)で落花しないので、花が5月ころまで咲き続けるように見える。
年性・性質

耐寒性常緑多年草(冬季落葉するものもある)
15-20℃が適温。
25℃を超えると成長が止まり休眠→日陰へ。
寒さに強いが、寒風に当ると茎が寝て平たくなる→徐々に復活する(鉢植えなら、冬風が強ければ室内)

植え場所 10~4月は日当たり。
6~9月は休眠に入るので木陰(涼しく乾燥気味に)
用土・植え方 腐植質に富んだ排水の良い土
赤玉土:腐葉土:もみ殻燻炭=6:3:1。
緩効性化成肥料(5号鉢なら小匙1杯)、苦土石灰を適量
根が深く伸びる植物なので深鉢。
根の成長が優先なので、1年目は花がつきにくい。
水やり

庭植えは不要。

6-9月の休眠期は乾燥気味に(高温多湿時期に葉が茶色くなってくるのは、肥料焼けや根腐れ)。
ただ6月は、成長が止まった葉と黄緑で成長中の葉がある。水切れを起こすと成長中の葉が枯れるので注意。(尚、枯れた時に、なるべく緑の部分は葉を残す。葉がなくなると休眠期なのにまた葉を出そうとして株が無理をして弱ってしまう)。

鉢植えの場合、夏の水やりは早朝。鉢中の水温が45℃を超えるとダメージを受ける。鉢が直射日光に当たると水温が上がるので、半日蔭&風通しのいい場所に置く。

肥料 元肥として腐葉土や緩効性肥料。桜の開花宣言がなされる頃に追肥。
6-9月は(1日平均気温が25℃越えたら)、やらない。
11.12月の生育期に緩効性肥料を追肥すると花がよく咲く
花期にも施肥しない。肥料過多だと花が変形したり色が変わったりする。
剪定・他 古葉を切ると花芽が動き始め、花期が早まる。
花期に古葉を取り除くと花が素直に上がってくる。古葉は葉の付け根で折り取れる。
クリスマスローズ (11) 古葉取り ◆横山園芸 公式◆【2021】
株を充実させるには、3月頃に花茎を切って、切り花で楽しむ。
花茎は節目で折り取れる。
病害虫 葉に黒い斑点を生じる病気(ブラックデス)やネマトーダにかかった株を見つけたら切除
葉裏が白い、葉が黄色くなってくるとハダニ。酷くなると、葉が縮れる。ハダニが病気を媒介させる。
古枝が湿気を持って病気に感染したりするので、古枝などもカット。
クリスマスローズ 病気について ◆横山園芸 公式◆ 【2022】
クリスマスローズが罹る病気と植物の体を虫食む害虫
増やし方

株が大きくなりすぎると花つきが悪くなるので、2,3年に1回株分けをして活性化
適期は秋から4月までの、根の活動が活発な時期
根元を探ると株を傷めず分割できる分岐点があるので、ゆっくりとねをほぐすように分割。2~3芽をつけるものを1株に。
クリスマスローズ 10年植えっぱなしの株の株分け ◆横山園芸 公式◆ 【2023】

花言葉 「私を忘れないで」―耐寒性と花の長寿命から
「私の心を慰めて」―古代ギリシャでうつ病の治療に使われたから
「大切な人」「固い友情」―雄蕊・雌蕊を包む花姿

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