ムスカリ

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●基本情報

名・由来

学名 Muscari:語源はギリシャ語の moschos ムスク(じゃ香)で、マスクメロンのような甘い香りがある。
6万年前のイラク北部のネアンデルタール人の遺跡から埋葬時ムスカリの花がたむけられていた跡があり、史上最古の埋葬花と言われている。

grape hyacinth(グレープヒヤシンス):ブドウの房のような花をつけるヒヤシンス近縁種。
キジカクシ科・ムスカリ属

和名

葡萄風信子

開花期・草丈

3~4月。青紫。
15cm

年性・性質

耐乾、耐寒、球根。
10月頃から葉が出始め、3月に開花し、6月頃に葉が枯れて休眠。

植え場所

日当たり

用土・植え方

赤玉土:腐葉土=7:3
水はけの良い土。酸性土は苦手なので苦土石灰。
頭部を出して植えると寒さのストレスで葉は5~6cmと短くてかたい立葉になる

水やり 地植え不要。
鉢植えは、乾燥したらたっぷりと。ただし、冬に成長する植物なので乾燥気味に育てる(他の植物と同じペースで与えていると過湿で枯れることがある)。6-9月の休眠期は不要。
肥料 10月の植え付け時に緩効性肥料。
開花後2か月間が一番肥大するので、この期間(4,5月)に液肥
剪定 地植えにしたものを2~3年間植えっぱなしにする場合は、最後の花が2~3輪残っている時に、花梗を引き抜いて結実を防止(栄養確保)
秋に葉が長く伸びて日光で球根を太らせる。
病害虫
増やし方

10月前後に深さ2~3cmで植え付け。
植えっぱなしでも自然分球でよくふえる。
球根が増えて土の中で窮屈になってくるので、数年に1度は植え替え。
子球を残しておくと子球の肥大に母球の養分がとられて花穂が小さくなるので子球をはずして植え込む。

薬用

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花言葉

「寛大な愛」他の花と調和して咲く姿から、包容力や豊かな愛を象徴。
「明るい未来」春の訪れを告げる花として、希望や新たな始まりを意味する。
「夢にかける思い」可憐な姿から、希望や願いを込める感情を表す。
「通じ合う心」群生して咲く様子から、何も言わなくても理解し合う関係を表現。

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