ウインターコスモス

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●基本情報

名・由来 学名 Bidens laevis
(ラテン語でBi=「2」+dens=「歯」。実の突起部分が2本の歯の形に見えたから)
英名 winter cosmos

キク科センダングサ属(ビデンス属)
和名

菊咲栴檀草(キクザキセンダングサ)

開花期・草丈

9~12月(短日性)
放置すれば2mほどになり他の植物にもたれかかって咲く。摘芯して1mほどに抑えれば倒伏しない。

年性・性質

宿根草

植え場所

河川や湖の畔、湿地の縁など湿り気の多い土壌に自生。日当たりと風通しの良い場所。

用土・植え方 赤玉土:腐葉土=7:3
水やり 地植え不要。
耐乾性もあるが、根張りがよい植物なので鉢植えの場合は乾きやすく、水切れに注意。
肥料 不要
剪定 3月下旬に芽吹き、5月には花をつける。その後、放置すると7月には台風で倒れたり、円形支柱で囲っていても10月の満開期には2mくらいになって支柱の上から横倒しになって咲く。なので、5月の花後に10㎝くらいまで切り戻すといい。
病害虫 特になし
増やし方 株が混み合っていれば、3~5月に株分けを兼ねて植え替え。
4~5月に摘心する際、先端から10㎝程を挿し穂にする。
台風等で7月に倒れたものをカットして小瓶に挿すと2週間ほどで白根が沢山出てくる。
花言葉 「もう一度愛します」―春秋に咲く
「忍耐」―冬のなさか、他の花が枯れた後も咲き続ける
「調和」―レモンイエローで穏やかな花色
「真心」

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