ハイビスカス・在来系(扶桑花)

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●基本情報

名・由来 英名 Hibiscus
エジプトの美の女神ヒビスが由来
アオイ科フヨウ属
和名 仏桑花・扶桑花(ブッソウゲ)
仏―沖縄で仏花として備えたから?
桑―葉が桑の葉に似ているから?
扶桑―中国で東海に立つとされた巨木(神木「扶桑樹」)―そこから太陽が昇るとされた。その神木ある山「蓬莱山」、土地=「扶桑国」→日本の異称。
開花期・草丈 6~1月。1日花(冬は2,3日持つ)/小さめの花(ピンクと白2色の複色)。ハワイアンに遅れ6月~開花。真夏を除き春&秋冬に花。室内に入れた12月頃盛況。
0.5~2m。
ツヤのある若々しい葉色。
30℃を超えると株が弱って花が咲かなくなる。その状態で直射日光に当たり続けていると葉が黄変して落ちる(葉も落して体力温存)→真夏は午後日陰や明るい日陰が望ましい。
年性・性質 非耐寒性常緑低木(5℃で休眠)
とあるが、環境に適応したのか5℃以上あれば戸外で咲いている。室内に入れても朝の気温が6℃になるが、1月まで花を咲かせ続ける。休ませるために2月に蕾カット。
植え場所 午後日陰となる場所
用土・植え方 赤玉土:腐葉土=7:3
鉢植えは、1~2年に1回は5-6月に植え替え
水やり 夏は、鉢内の蒸れ防止のため、夕方に水やりする
冬は、横にピンと張っていた葉がしなだれて、触るとペラペラで柔らかくなっている→水切れのサインなので、この時水やり
肥料 休眠中は施肥せず。4月に緩効性肥料。
剪定 室内に取り込む際に半分ほどにカット
病害虫 室内で乾燥するためハダニがわく。
増やし方
薬用・他 ハイビスカスティー
新陳代謝・抗酸化・血行促進・免疫強化・疲労回復・脂肪分解・利尿
花言葉 「新しい恋」「繊細な美しさ」「勇気ある行動」「あなたを信じる」「信頼」

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