コマツヨイグサ(小待酔草)

目次

●基本情報

名・由来

学名 Oenothera laciniata
英名 Cutleaf eveveningprimerose
アカバナ科マツヨイグサ属

和名

小待酔草 (マツヨイグサ属の中では花が小さいこと)

歴史

明示末に渡来。昭和期に急拡大。大正時代の歌『宵待草』(竹久夢二作詞/房総での悲恋物語)の大ヒットが一役買ったか?
要注意外来生物(鳥取砂丘などにも侵入/荒地に真っ先に進入する「パイオニア植物」→砂漠の緑化にはもってこい

開花期・草丈

5~9月。黄色。
20-60cm (匍匐性←この性質が砂漠での繁殖に役立つ)

年性・性質

二年草

生え場所 日当たり。海岸や川原などの荒れ地。開けた場所。
増え方

種。匍匐して広がる。夜行性の蛾により受粉。

花言葉 「無言の愛情」「物言わぬ恋」―夜にひっそりと咲く
「移ろいやすさ」―花色がしぼむ時に赤変するから
「浴後の美人」―竹久夢二の美人画から

●コマツヨイグサの記事

目次