●放任地植派
2017年から庭いじりを始めてしばらくは地植え派だった。大地を割って出てくる福寿草やミニアイリスなど可愛らしい。その大地の上にポンと鉢が乗っかっていること自体に違和感があったのだ。
なので、盆栽も含めてすべて地植えにしていた。
一方、その庭は冬場はほぼ終日明るい日陰となって日照不足で花が咲かないので、冬に咲く花には一切関心がなかった。
●鉢派への転換理由1.スリット鉢
けれど、2026年現在、鉢がズラッと並ぶ庭になっている。
鉢派になったきっかけはスリット鉢を知ったことだった。こんなに発根が違うのか!と、その良さを見て鉢もありだなと転換しはじめた。
下は2024年の写真だが、根が内部でもビッシリ生えていることがわかります。



●鉢派への転換理由2.タイム
次に鉢を後押ししたのが、タイムだった。
なぜ? タイムが地面を覆った時、タイムがこんもりと茂っているので、その中に鉢を置いても地面から生えているように見えて違和感がなかったのだ。「あ、いける」と感じた。
加えて、タイムに囲まれたために幼葉の時には陰になり、根も十分に張れないせいかうまく育たないものもあったので、タイムをかき分けて鉢を置くのもありかなと思い始めた。
下は2022年4月の写真だが、タイムが蝶のように羽を広げる中に宿根草が顔を出して点在している。周囲に置いてある鉢も地上で見ると気にならない。

●鉢派への転換理由3.ハイビスカス
第3の要因はハイビスカスだった。冬は鉢上げして室内管理のハイビスカスは、5月になると庭植えしていた。2m近いハイビスカスを鉢から出し入れしたリ地植えしたりするのが超大変。それを鉢のまま外に置くだけ―という変化は圧倒的。植物へのダメージも少ない。
下は2022年10月の写真ですが、これらを地植えしていたわけです。

●鉢派への転換理由4.水やりへの慣れ
そして、もう一つの援軍は、水やりの面倒意識が減っていったことだ。
それは、2020年にベランダ下の物干し場の更地を花壇にしたこと。
雨がかからないベランダ下で水やりするようになって以降、水やりに慣れていったことだ。
かくして一挙に鉢派になっていきます。
●冬花に手が伸びる
鉢派になって大きな変化は、冬花に関心を持ち始めたこと。庭限定で考えていたときは、日照がなく花が咲かないので、考えても無駄だったが、鉢ならば2階ベランダで楽しめる(9時~3時頃まで日が当たる)。春になれば鉢のまま庭に置けばよい。
そういう心持になっていた折の2023年1月。
ホームセンターで見切り品のクリスマスローズ発見。半額だったので思わず衝動買い。
けれどこれがその年は咲かず…。翌年の3月に咲いて、レンテンローズ(春咲きクリスマスローズ)と知りました。それはこちらの記事で。