【レッドロビン強化】1月の病葉取りと殺菌<斑点病菌の生育適温と対策>

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1/16 葉先狩り・病葉取り(4h)

レッドロビンの葉先狩りをした。葉が強くなったので、斑点病菌が葉先に集中してそこが真っ黒に変色する。

レッドロビン斑点病202202-1

そこから、雨粒と共に下に落下して下の葉に菌が飛び散る。それが黒斑となって広がっていくのだが、やはり葉が強いので葉の縁に沿って斑点ができていく。

レッドロビン斑点病202202-2

けれど放置していると、暖かくなって菌が活発化した時に中まで侵食してくるという具合だろう。
なので、12月中にやっておくのがよかったのだろうが、葉が健康なのでちょっと楽をしてしまった。

さて、病葉は主にL字の角の部分の外側―最も風当たりの強い部分に集中しており、他の部分はほとんどなかった。
また、この部分は塩台風の時に一面枯れた箇所で、その経験があるからか、枝が防衛するかのように張り出して、葉も密に生い茂っている。なので、隠れたところに先黒の葉が結構あって、その下の葉がやられていた。

緑に黒斑ができている葉を見つけると、その前後左右にも見つかる。そして、それらの中心や上方にそれらの源となるような病葉がある。
また、西側からの風に吹かれつつ病葉取りをしていたが、雨の後に西風に吹かれてこういうところに飛び散ったんだろうな、と思える黒斑の付き方もあった。
ともかく黒斑の散り方を見れば、どの辺りに原因葉があるか見当がつく。

久々に脚立を持ち出し、天辺の病葉も可能な限り取り、レジ袋1杯分溜まった。計4時間ほどかかった。

まぁ、それでも昨年1月~3月にかけての病葉との格闘を思うと隔世の感がある。昨年は毎日のように数時間やっていたからね~。
何しろ、昨年は天辺は一面病葉、今年は殆ど緑葉だ。昨年の今頃は天辺を20㎝ほど薙ぎ払ったのに対して、今年はところどころの葉摘みですんでいる。圧倒的に違う。

1/22 葉狩(3h)

1/16に垣根の外在周りの葉狩を4時間したが、今回は内回りで3時間行った。かなり入念に見たので時間がかかったが、それでもコンビニ袋一つ分。ほぼ健康なので、逆にじっくりと見ていける(余裕がある)。
今年の目標は、農薬ゼロ。

斑点病菌の生育適温は20℃

ところで、冬場でも少し進行しているのがわかった。実際、近隣のレッドロビンは早や酷いやられ方をしている。黒斑や赤変色でただれて見るも無残だ。相当活発に動いているよね。

「ごま色斑点病およびその病原菌に関する研究」(法政大学教授 堀江博道農学博士)によると、病原菌の生育適温は20℃。発症していた部分は午後の日が一番当たる所で、冬場でも直射日光が当たり続けると葉の表面温度は20℃は超えるだろう。

納豆菌は40℃前後が増殖適温。90℃以上の大豆に納豆菌を撒布しても生きているのは、高温時には胞子状態になって殻にこもっているため。また、10℃以下の時も胞子状態で休眠し、10℃を超えると活動し始める。

納豆菌を撒いておけば、10℃を超えた段階で先に活動し始めて斑点病菌の防衛になるかもしれない。

1/23 ニーム木酢1000倍散布

現在、斑点病の冬越し菌殺菌を考えているが、来年度からは10月の第4次新葉が伸び盛った時に木酢液300倍を一度散布し殺菌しておく。
11月上旬には新たな葉芽ができたら、納豆菌コーティングで防衛しよう。

1/28 ニーム木酢400倍散布(殺菌)

斑点病の越冬菌を殺菌するため試しに400倍の木酢液をまいた。葉芽にどう影響するのかは今後の観察待ちだ。ニームも混ぜてあるので、葉の艶はすこぶる良い。

土壌にも散布したが、土壌分は約6坪(約18㎡)で8ℓ以下だったから、1坪(3㎡)に1ℓ強―まぁ、圧倒的に足りないだろうね。けれど植物の方も休眠状態なので、さほど必要としない。上部の方にある柚子の葉が丸まっているのが気になるが、様子見だ。

尚、1月はアバウト0-10℃の日々だが、ここ1週間ほどは最低気温が上がっている。昼間は寒くても、夜中の布団のかけ具合が変わってきた。

2024年は2週間毎に木酢液300倍を散布。2025年は月1回のこともありますが、植物皆すこぶる元気です

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