3/31、4/1&2 斑点病との闘い第2ラウンド青葉摘み
庭の模様替えをしている最中、ふと見ると、あれだけ綺麗だった新葉に斑点が出始めている。その葉の近くには必ず褐斑病の葉やくたびれた青葉がある。明確な斑点が出ていなくても、うっすらすりゴマをまぶした程度でも感染源になることがわかった。
というわけで、勿体ないと思いつつ、3/31から斑点が出ている青葉を取り去る葉摘みを始めた。放置すればどんどん新葉がダメになっていくので時間との闘い。斑点病との闘い第2幕が幕を上げた。
何しろ病変は待ってくれない。私が寝ている夜の間もカビは葉から葉へと移り、あるいは一晩にして赤黒い病葉を出現させる(ように見える。気付かない間に進行しているものが多々ある)。というわけで、3/31,4/1,4/2と3日間、1日中葉摘み&剪定をした。
葉摘みでわかったこと→病変は、次のような葉に出ていた。
・混み合ってくっつきあっている葉
・日が射さない中枝の葉
・横に長ーく伸びている越境枝
・下から出て上に湾曲している枝の先についている葉
・細い枝についている葉
つまり、葉を病変させることで、木はこの枝はいらないよと言っている。
―と気づいてから、葉摘みから枝の剪定になっていった。
●忌み枝剪定の重要性
葉が混み合うのは、
平行枝や幹にくっつくようについている枝の葉がくっついたり、
垂直枝や内向き枝、ふところ枝の葉がその上の枝の葉にくっついたり、
車枝状の葉が混雑している等々だ。
つまり、病葉や病気に弱い枝を作らないためには、しっかりした樹形を作ることがとても大切だと知った。斜め上に向かって両手を広げているような美しい姿勢の木が病気にも強いということだ。
というわけで、下向き枝/逆さ枝/平行枝/車枝/ふところ枝/胴吹き枝/越境枝/徒長枝などの忌み枝の剪定と天頂の混み合った部分の透かし剪定をした。


剪定は、ちょうど若葉も出揃ってきた今が好機だと思う。どこがどれほど混み合っているのかがよくわかるし、枝も柔らかいので誘引もできる。
また、てっぺんは特に込み合っているが、そこを透かし剪定すれば中にも光が届くし、脇芽の発芽も促されるだろう。
ただ、普段使わない筋肉を使っているので体の節々が痛いし、疲労が蓄積していて毎朝重い。一点集中で根を詰めるので問題解決には至るが無理が来る。これから先、折を見ながら剪定を続けていこう。
●ツルハナナスの誘引
葉が混む理由の一つに垣根の頭上を一部覆っているツルハナナスがある。垣根に蔓植物を絡めるのはおすすめしない、と植木屋さんには言われているが、通る人も思わず足を止めて見入るほどのこの花の透明感あるかわいらしさは見ていたい。それにツルハナナスの花期は長く、5月以降暮れまで花房のある華やかな垣根になるからね~。
両立させるために、蔓の通り道を作ることにした。一部を垣根の外側に、一部を垣根の端側に降ろすために、その通り道の下にある葉を取り除いた。その通り道の両側にはしっかり屹立した新葉を残してあるので、光合成の養分はそちらからもらえばいいだろう。
野茨もヘクソカズラも毎年出てくるので、こちらは適宜カットしている。