2020年5月―塀の裏側、日の当たらない場所に雑草が繁茂。


フラッシュをたいているのは、咲くのが夜だから。
匍匐性で横に広がり、枝垂れている。


中には、縦に伸びているものもあるが、これは隣に立つオオアレチノギク(かな?)に沿ったからだろう。

タイルの間からも、場所を選ばず。

薄黄色の可愛い花。

明け方萎み始める時は、色変わりし始める。

これは萎んでいる途中

そして、赤くなって萎む。

この、夜にひっそりと咲くところから、「無言の愛情」「物言わぬ恋」という花言葉が付いた可憐な花の名は、「小待宵草」。宵を待って咲くマツヨイグサ属の中で小さいので、小がついた。
名は可愛いけれど、上記に見たようにどこでも生えてくる強さ―特に匍匐性をもって砂地にまで進出する強さがあるので、緑化推進のパイオニア植物としてもてはやされた一方で、「生態系被害防止外来種リスト」(我が国の生態系等に被害を及ぼすおそれのある外来種リスト)に指定されている。
転々流転しているのだろう。
ここにあったコマツヨイグサも、いつしか消えて行った。
雨の風情もよかったね~。

