●紅鳥花満開!
万年草(森村&丸葉)の緑の絨毯の上で紅鳥花満開!

万年草の上に落花が浮いています。

●花見客ーゴン太とノン平
花が美しいですね~・・・おや、その下に

ゴン太と親友・ノン平が…

●「左党」と「右党」
手前を正面とすると、
木の右手には右党のゴン太―三色団子片手に
木の左手には左党のノン平―手酌で


江戸時代の大工さんは鑿(ノミ)を左手、槌(ツチ)を右手に持ち、左手を「ノミ手」と呼んでいました。ここから、「飲み手」(酒飲み)のことを「左利き」と呼ぶようになり、そこから「左党」という言葉が派生した、となっています。
で、左党に対して、酒が飲めない人、甘いもの好きな人のことを「右党」と呼ぶようになったとのこと。
●酒は「サの方の氣」
もうひとつあるよね~と、思います。
持統&藤原が二柱(アマテル&瀬織津姫)を封じて以降、平安時代が始まります。平安貴族とは、大雑把に言えば藤原一族を頂点にした渡来勢力。
彼らは、瀬織津姫を祀る神社が別の神名に変えなければ神主を殺害するほどでしたので、貴族たちもその禁止令&神の祟りを恐れて「忌み言葉」を創りました。
で、瀬織津姫のことを「サの方」と隠語で呼びました。
桜は、サの磐座(いわくら)―つまり、瀬織津姫の依り代=瀬織津姫の化身。
藤は、「サの方の花」と呼ばれていました。
酒は、「サの方の氣」=瀬織津姫のエネルギーということでしょう。
瀬織津姫を表す植物はすべてスーパー薬草ですが、「酒は百薬の長」と言います。瀬織津姫は祓い(浄化)の神(祓戸大神)ですから、そのエネルギーの化身→酒が病を祓う長となるのも当然。
つまり、サ党とは瀬織津姫の仲間、酒(瀬織津姫の氣)を愛する人々―というところから始まったのではないか?と勝手に思ってます。

●花の下にて
「サの方の氣」を飲みつつ居眠りするノン平。
その身には「サの方の化身」が降り注いでいます。
瀬織津姫に包まれて、実に幸せそうな寝顔。
この幸せな顔を見て、西行の和歌を思い出しました。
願はくは花のもとにて春死なむ その如月の望月のころ
旧暦の如月は新暦の3月末頃で、花は桜です。桜も春も月も瀬織津姫ですね。花・春/月・月―四方を瀬織津姫が囲んだ真ん中に“死”があります。瀬織津姫に抱かれ、包まれて死にたかったのでしょうね。わかるわ~。

(釈迦入滅にかけた解釈が定番ですが、何しろ名が、西(=瀬織津姫)に向かうという名ですからね~。彼の頭を占めていたのは釈迦ではないでしょう。そして、その名を出すのが危険な時代にあって、率直に瀬織津姫への思いを和歌にした勇氣、さらに望み通り二月十六日に亡くなったのは見事でした)
●三色団子はサクラカラー
右党のゴン太は「桃・白・緑」の三色団子を食べてますね~。
この色順を覚えるコツとして→「桃(桜の蕾)・白(満開の桜)・緑(葉桜)」があるそうです。三色全てで桜を表している→三色団子は「サクラカラー」というわけです。

余談ですが、フィルム写真時代、「サクラカラー」と「フジカラー」のCM合戦時代がありました(懐かしい)。どちらのカラーも瀬織津姫カラーですね♪
また、桃(桜)、白(月・雪・雲)、緑(草木)と見ても、全て瀬織津姫ですね~。
●2人合わせて「太平」
おや、「サ坐」を食べているゴン太と、「サ氣」を飲むノン平が隣同士に。

一人静かに自然を味わうのもいい。
自然を愛する者同士で寄り添うのも楽しい。
夫々が相手に強制することなく、共に楽しみを共有しています。
二人合わせて「太平」です。

この自然豊かな、穏やかな時よ、いつまでも―
